良かった~間に合って!!

動物病院からきていた「耳掃除・爪切り・肛門絞り」の無料チケットが今月いっぱいだった。
あわてて駆け込みました。
 
耳掃除・肛門腺は うちで出来るけど 爪切りだけが出来ないのよね・・・・・
 
一番最初の爪切りに失敗したのでした。
義妹がこれでラッキ-の爪切りをして!って買ってきてくれた爪切り・・・・・
どうやってやるの?と聞いたら
 「人間の爪を切るように パチンってやればいいんじゃない?」と・・・・
そっか、だったら出来るかもと ダンナにやってもらいました。
犬の爪に血管が通ってるって知らなかったし・・・・・
私がラッキ-の手を持って ダンナが パチンと・・・・・
  ギャン!!!!!
ってらっき-が鳴いた・・・・・
で らっき-を見ると 切った爪さきから ドバっ ボタボタて出血・・・・・
慌てて出血してる手をタオルで包み込みながら 初めての病院へ行きました。
治療は 消毒してくれて止血剤をかけてくれておしまいっていう簡単なものだったんですが・・・・
あれから ラッキ-は 私たちに爪切りをさせてくれません。
そりゃ そうだよね~ 相当怖かったんでしょうね。
 
昨日 治療台に乗って先生に爪を切られてる間、 なんとも情けない心細い声で
 「ヒィン ヒィン・・・・」
って鳴いてました。
ごめんね トラウマ作っちゃって・・・・・
 
初めての動物病院で思い出したのが 最初は 今通ってる病院じゃなくて近所だったのです。
病院に着いて 私はラッキ-を抱いていたので ダンナに受付してきてと頼みました。
しばらくすると だんなが戻ってきて
「動物病院の受付ってどういう風にすればいいの?」
とのんきなこと聞くので 
「普通に らっき-の爪切りをしたら爪先から出血してって説明すればいいのよ」
とだんなにいうと・・・・・ 
「 えっ??? どういう風に言うの? 日本語でいいの?通じるの?」
ととんちんかんな事を言うので ちょっとイラっとして
「当たり前じゃない。 日本語で言わなくてどうするのよ!」
と言うと だんなが じゃあ 自分がらっき-を抱くから私に受付に行ってきてと・・・・
なんで こんな簡単なことも出来ないの?と ちょっとイライラしながら 受付にいくと
看板犬のラブちゃんが 受付に立ってました。
あ~あ、そういうことか・・・・・
生まれて初めての動物病院だからね そりゃびっくりしたんでしょうね。
ダンナが
 「すみませ~ん」と声かけても ラブちゃん以外に出てきてくれる人はいなかったらしいです。
治療を終えたラッキ-と一緒に 家に帰りながら 動物病院って犬が対応するんだって
本気で思ったダンナって・・・・・・
でも 私が最初に受付に行ったら やっぱしそう思ったのかなぁ~?
 
って らっき-の爪切りで思い出しちゃいました。