刻々と……………

土曜日の夜のこと

いつものように らっきーは気持ち良さそうに寝てました。
その傍ら 私達もゆったりとテレビ見てたんだけど 
らっきーが ちょっと挙動不審の動きをしたの。

あれっ、どうした~?

って聞いても 尻尾を下げて小走り

気持ち悪い時も最初は同じ感じなので 外に連れ出す

けど 吐く感じもない

部屋に戻っても様子は変わらない。

尻尾 下がったまま

私が動くとピタッとくっついてくる

けど ちょっと触れると唸る

ダンナが大好きなおやつをあげようと いつものようにあげたら おやつの手前で口パク

見えてない!!

だから怖かったんだね
すごく不安なんだね

大丈夫  私達がついてるよ 

何度も心の中で言った。

不安を与えないように いつも道理の素振り そしていつもの過ごし方

すると 夜中の らっきーのご飯の時間には少し落ち着いたよう
ご飯の場所がわかり易いように チキンのおやつを細かく切って混ぜた。
で、器を叩いて音を出して導いてみると うまくいきました。

その後は 私にピタッと寄り添って寝てました。

今朝は 夜のようではなかったけど 万全じゃない  けど 出かける気満々だったので
一緒に出かけてみました。

今日は 土曜日の夜より見えるのかな?

このまま 光を感じていて欲しいけど 刻々と近づいてるんだね

ずっと一緒にいるからね

準備時間 楽しもうね。

もっともっと 私達を見てて、そして 家具の配置を記憶してね。

って 切に願う

そして もっともっとそのときが遅れますようにと祈るしかできないけど祈るよ

ねえ らっきー 今 どれくらい見えてる?