私に何が出来るか・・・・・・・

ごめんね りんちゃん

私 とっても困惑してる
けど しっかりするね

だって りんちゃんのことすっごく愛してるからね
もうちょっとだけ 心の準備させてね

昨日のこと
午後 義母さんから りんちゃんが今日は 何も食べないの
あげようとしてもぷいって横向いちゃうと・・・・・
それ聞いて りんちゃんを迎えにいって病院に連れて行きました

話しは遡ります
りんちゃんの食欲が少し変かなぁ~と思い始めたのは6月
1日3度のご飯を少し残すようになりました
けど おやつはいつでも食べたいの
あげるだけ食べちゃう感じがあったんだ
もちろん オモチャで遊ぶし 元気なりんちゃん
6月 りんちゃんのワクチン接種のときに 先生にお話ししました
「夏バテでしょう」と・・・・・
6月なのに夏バテ?
早い子はなりますよって
おやつを食べるのなら そういうときは おやつでもいいですよって
そうかと思いその通りにしてました

そして 今月2日 トリミングでトリマ-さんが
「りんちゃん 犬歯の横?奥っていうのかなぁ
乳歯があって それがぐらぐらしてるのね
これ すごく痛いと思うわ」と・・・・・・
あぁ だから ご飯食いつきが悪かったのかなあ?とその足で病院に連れて行って
ぐらぐらの歯をとってもらいました
ぐらぐらしてるっていうか 折れてる感じだったので少し根元がある感じだったのかな?
でも 数日後には吸収されちゃうので痛みもなくなるよって
そっか 良かった
これが原因だったのなら ご飯も食べれるようになるよねって思ってました
そう この時も ご飯は少し残すけどおやつはいつでもOK
元気ももりもり・・・・・

それから数日経っても変わりません
というか酷くなりました
食べたり食べなかったり・・・・・
でも 何も食べようとしないというのは昨日が初めて
これは 歯が原因ではないだろうと病院へ連れて行ったの

りんちゃんってね ものすごくものすごく丈夫な子だったんだ
足には問題があったけど
今まで 体調が悪くて病院に通ったことがありません
そんな元気なわんこだったんです

ごめんね 
本当にごめん

昨日は先生を指名して受診しました

血液検査 レントゲン エコ-と検査するので1時間ほど時間かかるから待っててねと
待ってる間 待合室が混んでるので近くの公園まで散歩
治療すれば治る病気だと思ってたので
どんってかまえてました

病院へ戻り 名前を呼ばれて病室へ・・・・・・

どんってかまえてた心がつぶれた

りんちゃん腎不全
しかももうどうしようもない数値らしい

イメージ 1

イメージ 2

赤くしるししてあるとこわかります?
29.2が高い数値になるの
りんちゃん136あります
この数値でこんなに元気にしてることが不思議でならないと・・・・・

そう りんちゃん お迎えに行った時も
喜んで駆け寄ってくれました
病院から戻って 義母さんに話ししてるときも 
帰ってきたよぉ~って走ってた

とっても悪い状態の腎不全
余命2~3カ月・・・・ 半年くらいと思っていいでしょうと

もう なんていっていいのか・・・・・・

りんちゃんを見ると笑顔で見つめてるの

先生は このまま入院して 元気になったら退院
でも退院してもまた数日で悪化する
そしたらまた入院


入院して退院後 通える範囲で(週2回でも4回でも毎日でも・・・・・)
通って治療する


このまま 連れて帰って 義母さんがどうしたいかが大切なことでもあるので
通院するなり決められるのがよろしいかと・・・・・

治療といっても 腎臓の治療ではありません
腎臓で処理できない老廃物を点滴によって流しだすという処置
だから 腎臓がよくなることはありません
いかに 体を楽にしてあげられるかを処置してあげるの

先生は 無理せず 週に2回とか
りんちゃんの体調を見ながらが一番いいのかなって・・・・・
そういう話しをしてたら 少し落ち着いたので
とりあえず義母さんの待ってるお家に連れて帰りました

もちろん 昨日 点滴してね

ドキドキしながら義母に話しました

義母さん
「あっそう・・・・・・」と一言
「いつなったんだろうね まだ若いのに・・・・」と・・・・・

でも
じゃあ 入院させようとか
点滴に通わなきゃとも言わなかった

怖くて聞けなかった

だって
前に りんちゃんの足 これ以上悪くなってしまうと手術が必要になるの
手術しないと足は麻痺状態になるので走り回ることが出来なくなるんだって話ししたのね
私は そうなったら手術を選ぶとばかり思ってた
けど 義母は違ってた
「それは その子がもって生まれた寿命 だから手術はしないよ」って
びっくりした もしそうなったら 強引にでも手術しようって決めた私だったんだった

今回もそうなの?

先生は 義母さんにとってもとても大切な存在だから
入院とかしちゃうととても辛いとかあると思うよと・・・・・

そうだよね だから連れて帰って聞いたの

これも りんちゃんの寿命って考える?

そうだけど・・・・・・

家に帰ってからダンナと話した
ダンナも私と一緒
義母さんが言わなくても 点滴に週2は連れて行こうって・・・・
それくらいは 義母さんだまって許してくれるよね

もし これがらっき-なら
私はとりえあえず入院させてると思う
そしてらっき-が苦しくないようにを考えて それを優先にすると思います
入退院を繰り返すかもだけど
らっき-がのぞむようにを考えて 一生懸命に考えると思います

義母さんにとっては りんちゃんは絶対の存在だということは確か
りんちゃんにとっても義母さんと離れるのは絶対に嫌

避妊手術以外入院したことがないものね
入院は りんちゃんにとっても義母さんにとっても違うよね

だとしたら やっぱり点滴で老廃物をながしてあげるのが1番だよね

点滴してもそのうちこの元気な姿はなくなると思います
だから 人間が無理しないを選択しなきゃ
わんこが辛いからねって
たまに 点滴しても良くならないからと悲観されて治療やめてしまう人もいますと
そうだよね 気持ちはわかります
けど 覚悟決めなきゃね
いままでと変わらない愛情で接すること・・・・・・

6歳のりんちゃん まだまだ若いよね

らっき-が6歳の頃
イタズラばっかしてて 
いったい いつになったらラッキ-は落ち着くんだろうって思ったんだったなぁ~
りんちゃんは イタズラ1つしたことないよね
どうしてだか不思議だった

点滴に連れて行ってあげることしか出来ない私がはがゆい

私が出来ること
何だろう・・・・・・

今までと同じ気持ち 態度で接することが何よりだよね

余命半年って あまりにも短くない?
奇跡 起きるといいな
起こしたいね りんちゃん

イメージ 3

このお洋服着て まだ出かけてないじゃない・・・・・・