情緒不安定・・・・・・・

土曜日 とても悲しいことが起きてしまいました
 
らっき- 心がとても傷ついてしまったんだね
 
これ すごく気にしてたことなんだよね・・・・・・
とうとう起きてしまった
 
まずは らっき-のトラウマの話し
らっき-は 人の手が怖いです
らっき-は 人が好きだけど 突然近づくと怖くなります
なぜかというと・・・・・ 義妹夫婦に戦う犬にしようと 小さい頃 らっき-に戦うことを教えたらしいです。
でも 小さいらっき-は なでてくれる手と叩かれる手の意味がわかるはずがありません
そうこうしてるうちに 人の手は怖いものと認識してしまいました
でも なでてくれる優しい手ということも少しわかるんです
可哀想ですよね
らっき-、1歳にならないまでは 義妹がらっき-を育ててました。
だけど 日中は 義父のとこにくるので いろんなものを食べお腹をこわしまくり その都度病院へ連れて行って注射を打っていたんだけど、ある日 吐血したので病院を変えて 今の病院へ行きました
で、先生に こっぴどく説教を受けて 今の健全な生活に戻りました
先生にこのままでは 死んじゃうよと言われて うちの子にしようねって決意したんです。
義妹には 羨まれちゃったけどね
可愛いらっき-と引き離さなきゃならないんだものね。
最初は 通院の間だけのつもりだったのですが 体調が戻っても会社から帰るときに 
「僕を一緒に連れて行って!」ってすごく訴えるので そのまま 我が家の子に迎えたんです
 
そんな手が怖いらっき-
土曜日、義妹が甥っ子(10か月)を膝に抱いてテレビを見てたのね
私たちは 帰るとこだったので らっき-を奥の部屋から帰るよと呼び
義妹が甥っ子を抱いてるのをみたので 私は先に事務所に・・・・・・
その数分後 ものすごい義妹の大声で
「らっき- 何するの!!!!! やめてぇ!!!!」
と叫ぶ声がしたので 私もダンナもびっくりして事務所から奥の部屋に・・・・・
らっき- 甥っ子ちゃんのおでこを襲ったそうです
あってはならないことですよね
とても悲しいことです
 
なんでこんなことが起きたのかというと
義妹が らっき-が事務所のほうへ行くのを見て 大丈夫だろうと思い 甥っ子を床に降ろしてテレビを見てて、甥っ子は らっき-を追いかけて事務所のほうは はいはいをして・・・・・
それを見て らっき-は きっと怖くなって自分を守ったんでしょうね
 
義母にも なんで目を離したのと責められてた義妹
だけど 義妹は らっき-をものすごく怒鳴りました
そう 人を襲ってはなりません
だけど どうしても 私には そういう状況を作ってしまったことのほうが問題だったと思うのです
私も義母もダンナも らっき-の性格は理解してるので 絶対に目を離すことはしません
 
大好きな義妹に 大声でしかも心の中から嫌われたと思ったらっき-
土曜の夜も昨日も 情緒不安・・・・・・
私から離れようとしません
 
どんなときも人を傷つけることはいけないんだよ
だけど らっき-のことは 誰も嫌いになってないよって言いながら ぴたって寄りそってくる
らっき-に言いかけます
 
変に頭の良いらっき-
きっと 甥っ子ちゃんと距離をおくと思いますが それでも傷つけることがなければ
それもいいのかとも思います
いいのかなぁ~
仲良くなってほしいんだけどなぁ~
 
ちょっとずつ また いつものらっき-に戻ってるので このまま様子をみようと思いますが
義妹にわかってもらえるかなぁ~
小さい子供は とくに小型犬にとっては恐怖なんだよってことがね・・・・・
 
戦う犬にしようって言う前のらっき-は どんなわんこどんな人も大好きで友好的な性格だったんですよ
それだけに とても残念なことなんです
 
今でも忘れられない
甥っ子を抱っこしながら らっき-を叱ってる姿
らっき-は ちぢこまって動くことすらできなかったんです
そこをダンナがらっき-を私に渡して・・・・・
私の腕の中で うずくまって震えてたの
 
これは らっき-だけがいけないことではなかったと私は思うのですけどね
 
私がしっかりしてあげないとね
甥っ子が自由に動き回るときは らっき-がこのようなことが怒らない様にね
 
らっき- 自己防衛 目が悪くなってからなお一層強くなってるんですよね
それは それで自然なことと思います